日本人が健康に過ごすための【食べ方の軸】=一物全体食(いちぶつぜんたいしょく)
免疫力・自然治癒力を
最大限に発揮するためには、
日本人である私たちがどんなものを
どんなカタチで食べてきたか
のルーツを辿ると見えてきます。
すなわち!
食の歴史を無視して
次々と発表される新成分の栄養素を追いかけ、
積極的に食べることが健康を作るのではありません。
食べ方を知ることは、
カラダのバランスを知ることに
繋がります。
今日はその続編です。
重ね煮は、皮むきアク抜き・水にさらさないからおいしくなる!
みなさんは野菜を料理するとき、
皮むきはしていますか?
にんじんのヘタをスパッ!
小ねぎの根っこは捨ててるよー
ごぼうは皮をむき、水にさらす
じゃがいもも水にさらしてから
調理してます!
…実はそれ、
すごーーくもったいない!!
重ね煮で使う野菜の根っこや
ヘタの回り、じゃがいもの、ナス、
ごぼう、かぶなどの皮は
一番栄養があるところ。
ここも余すことなく
一緒に重ねることで生ゴミも減り、
おいしくなる秘訣✨
しかも!
皮は解毒作用もあるので
カラダの中のお掃除をしてくれます!
特に根菜類の皮には
サプリメントなどに使われている
フィトケミカルといわれる
ポリフェノールがいっぱい!!
アカデミーの生徒さんは
重ね煮を続けていくと
/
何を試しても便秘が治らなかった
小さいお子さんが快便になった!
\
/
酷かった生理痛をお持ちのママも
症状が軽くなった!
\
サプリや乳酸菌に頼ることなく
気づいたら改善するお声がやみません。
野菜の持つ力は
なんてすばらしいんでしょう°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
カラダのバランスを最適に保つことができる「重ね煮の知恵」
私たち日本人は昔から
成長点である皮・根っこも
捨てずに調理していました。
重ね煮は陰陽バランスが大切。
それはおいしさにつながる。
「一物全体食」は、
食物が持つ栄養やエネルギーを
余すことなく取り込めるから
栄養素を気にして
献立を作ることをしなくても
自然と無理なく
カラダに取り込める上に、
アトピーっこが持つ自然治癒力・免疫力を
上げることができちゃいます♡
重ね煮が油と砂糖がなくてもおいしくなるヒミツ
野菜の皮やアクは個性です。
この個性同士が鍋の中で
引き立てあって
野菜本来の甘味・旨味に変わり
おいしくなる^^
クセやアクのある野菜さえ、
まあるい角が取れた柔らかい
何とも言えないやさしい味に変身するんです^^
これが重ね煮マジック!✨
野菜が持つ力を最大限に使い、
一切無駄にしない。
アトピーっこが苦手な
砂糖で甘みを出したり、
痒みの原因である液体の油で
コクを出す必要もない。
地球にも人にもやさしいのが
陰陽調和の重ね煮です。
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食べることは一生続くもの。
食べたいものを我慢することなく、
アトピーっ子のおかあさん自身が
楽しく作れる重ね煮は、
心からのおいしい!が叶い、
やがて自然とカラダも変わっていく。
アトピーっ子の腸内細菌は、
重ね煮で自然と元気になりますよ^^