プロフィール

私の使命は「子供のアトピーで疲弊して悩むお母さんをゼロにすること」

こんにちは！
重ね煮アカデミー®遠藤香織です。

世の中のありとあらゆるアトピー情報。
食べるものは完全無添加！
ステロイドは使いたくないし、
早くつるぴかの肌になってほしいから
保湿は必須！だと思っていた私。

ネットで口コミを見て良さそうなものを
試し塗り、また新しいものを塗ってみる。

しかし症状は一向に改善せず、
悪化を繰り返す娘のアトピー。
酷くなる症状に一喜一憂し、
何がいけなかったのだろう…と反省する日々。

もうこれ以上どう対策していったらいいのか
わからなくなって、精神的にも肉体的にも
限界を越え、いつ治るかもわからない
終わりの見えないアトピー育児から、
とにかく早く抜け出したい一心でした。

子どもの肌だけを見て、
たくさんのアトピー情報をインプットした
先に一体何が正しいのかわからなくなり、
情報迷子になる。

過去の私のように、
我が子と他の肌がつるつるの赤ちゃんと
比べて落ち込んでいるお母さんたちを
助けたい！！

この先どんな情報が来ても、
お母さん自身が自分で選択し、判断できる力を
身につけてほしい。

お母さん自身がもっと肩の力を抜いて、
心身ともにラクになって
自分の人生を諦めないでほしい。

毎日笑顔で過ごしてほしい。
そんな想いで師範を志しました。

子どものことは「母親である私が一番よくわかっているはずなのに…。」

今から４年前。
生後２か月で乳児湿疹、
その後症状が悪化したタイミングで、
近くのアレルギー専門小児科を受診。

アトピーの標準治療であるステロイド処方を
大量に処方されました。

早速塗って即綺麗になったものの、
半月ほどで副作用のリバウンド。
湿疹の出ていなかったところまで、
ますます広がっていました。

どんどん悪化し、見るに堪えないズル剥けの
こどもの肌を見て、そこから私の猛勉強が
始まりました。様々な知識を得る中で、
副作用のことを深く勉強した私は、

もうステロイドだけに頼りたくない
と思うようになり、この先もずっと使い続ける
不安が襲い、塗るのを辞めたのです。

(※ステロイドを否定しているわけではありません)
（※脱ステする時は自己判断せず、
信頼できる医師や人に相談してくださいね）

辞めるとさらに症状は悪化（リバウンド）し、
心はズタボロに疲弊し、さすがにもう限界。。。

（やっぱりもう一度受診してみようかな。）
と思い、二度同じ小児科に行きました。

すると、

「ステロイドをちゃんと塗らないと
治りませんよ。お母さんがしっかり
お子さんを守らなければこの先、
アナフィキラシーのように
命にかかわるんですよ！」

と、鋭い目つきと強い口調で徹底指導され、
私は頭が真っ白になり、
何も言えませんでした。

子どものことは、母親である私が
一番よく分かっているのに…。

母親として、ただただ悔しかったのです。
当時はその言葉を一方的に責められた
ように感じ、毎回傷ついていました。

あふれ出る感情を抑えきれずに、
泣きじゃくりながら後部座席に長女を乗せ、
運転して帰ったことは今でも鮮明に覚えています。

「無添加」を必死に探し求め、足すことばかりしていた私。

そこからの私は、保湿は何を塗ったらいいか、
試しては繰り返し、アトピーに良くないものは
とにかく除去！良いものは取り入れる！と、
オーガニック、無農薬、無添加、保湿剤、
自然治癒など全て取り入れることを
意識していました。

夜寝る間も惜しんで、アトピー改善のために
数えきれないほどの講座を受け、独学で知識を
取り入れることで、何とかブレない強い理想の
母親像を作ろうと必死だったのです。

どんなに良いものを取り入れても
長女のアトピー症状が良くなることは
ありませんでした。

「ごめんね。こんなお母さんで…」自分を責め続けた日々。

長女が６か月の時、月１回のベビーマッサージ
教室に行った際、他のつるぴかの赤ちゃんと
比べ、スーパーに買い物に行っては娘の肌を見て、

「どうしたの」「だいじょうぶ？」
「かわいそうね」と毎回声を掛けられる。

その言葉一つ一つが私の胸をえぐられてた
ように、言われる度に毎回傷ついて、
怒りさえ覚えていました。

「こんなに辛い思いをさせてしまって
いるのは、アトピーで産んだ母親のわたし。


「ごめんね、こんなお母さんで…」

毎日自分を責め続け、娘がやっと
眠りについたそばで、声を出すのを
こらえながら、静かに
すすり泣きしていました。

唯一無二の我が子のことを、可愛いと思えなかった私。

夜中に搔きむしった血だらけのシーツを
洗濯することからスタートする毎朝。
ボロボロにはがれた皮膚がついたシーツを
掃除機で吸い、コロコロが常に欠かせない。

私は寝不足で起き上がる気力さえ
残っていない。
夕方になると痒みを抑えきれず、
掻きむしる長女は皮膚が剥けて痛くて、
とにかく泣きじゃくる。

暖かいお茶を飲むことさえできない、
寝たいときに横にさえなれない。
何を食べたら満たされるのか。
甘いものばかりを口にし、満たす毎日。

好きだったアーティストの音楽も
気づいたら何年も聞いていない。

唯一の助け船の場所は、
車で１５分ほどの実家。
それでも帰るころには、自宅に帰るのが
嫌で嫌で毎回ため息をつきながら
戻っていました。

私の神経は張りつめて常にイライラ。
イヤイヤ期だった長女は拍車をかけて私に
無理難題を求めてくる。
お風呂は嫌がり、暴れまくる。泣き叫ぶ。

とうとう私の精神状態は普通ではなくなり、
その矛先はモノに当たり、長女にまで…。

自分が自分じゃなくなって、
アトピー育児から一刻も早く
逃げ出したい一心。

当時の私は、我が子が可愛いと思えず、
目を見て抱きしめることすら
できませんでした。

重ね煮のおいしさにビックリ！肩の力が抜けてラクになった私。

もうこれ以上どうしていいのか
わからない。。。全く希望を見いだせない。
誰か助けて…

もともと食べることが大好き！
自然に寄り添った育児がしたかった私は、
アトピーが良くなれば…。と、アトピー改善の
食情報に常にアンテナを張ってきました。

そして、情報を全て取り入れることで、
不安な自分を打破し、ブレない軸を
見つけようと必死でした。

何を食べさせたらいいか、
何を食べるべきなのか、、
ずっとずっと探していた私。

アトピーだからこれはダメ、あれもダメ。
自分自身が苦しくて辛くて、長いトンネルを
抜け出せない感覚でした。

闇の中に私はただ一人、ひたすら
必死にもがいていました。
散々学びをした先に見えたもの。それは…。

【食べたものでカラダは作られる】ことは
この先どんなことがあっても
一生変わらない。

学び尽くした先に、これだけは自分の中で
確信がありました。長女をなんとか
「食」でアトピーを改善してあげたい。
そう強く思うようになりました。

そんなあるとき、友達からはじめて知った
重ね煮という調理法。
「とっても美味しいから
まずは味噌汁から作ってみて。」
と言われました。

私は味噌汁の概念が覆され、
驚きと衝撃が走りました。
味噌も豆腐も最初から火にかけるなんて
ありえない。
本当においしくできるのかな？
と疑問でした。

実際作ってみたところ、
目からウロコの調理法でした。

切って、重ねて、水を加え、火にかける。

たったこれだけで
あっという間に作れる手軽さに、
私は驚きしかありませんでした。

ごはんを作らなきゃとため息。
治そうと頑張ろうとしていた私。
アトピー改善のために栄養栄養！
サプリメントやプロテインなど、
長女のために
こだわり続けていた私。

こうしなければ！というガチガチ思考から、
気づくと毎日楽しく重ね煮ごはんを
一品作るようになり、
「調和したおいしさ」に毎回感動し、
おいしいからまた作っちゃう！
肩の力を自然に抜くことが出来ていました。

「お母さんの重ね煮味噌汁が一番美味しい」の一言で救われた私。

食材同士が調和したまあるい
重ね煮味噌汁の味が、
アトピー育児で疲弊した私のカラダを、
優しくそっと包み込んでくれました。

どんなにこだわっても食べなかった長女が、
毎日重ね煮ごはんを食べてくれるようになり、

「幼稚園の給食で出る味噌汁より、
お母さんの作る重ね煮味噌汁が
一番おいしい！」

と笑顔で言ってくれたのです。
本当に嬉しくて嬉しくて、
報われた瞬間でした。

次女も離乳食から重ね煮味噌汁。
毎食おかわり、汁をゴクゴク
飲み干すほどです。

家族みんなが同じご飯を食べられる幸せが、
重ね煮で叶いました。

頑張らなくても自然と改善した長女のアトピー

毎日重ね煮料理を取り入れる中で、
これ以上食に悩むことはない！と私の中で
どんどん確信していきました。

いつ治るんだろうと不安しかなかった
過去から、ジュクジュクした
アトピー症状は気づくと新しい皮膚が
再生し、半年で着実に改善していたことに
驚きを隠せなかったのです。

しかも、毎月憂鬱でしかなかった
私の生理痛までゼロになっていたのです。

諦めないで！アトピーっ子の強い心とカラダはお母さんがつくれる！

重ね煮アカデミー®では、
一生モノの食の知恵をお伝えしています。

赤ちゃんから思春期を迎えるお子さん、
産前産後～子育て真っ最中、思春期を迎える
お母さんたち。更年期に悩む女性の方から、
介護が必要なお年寄りの方まで

誰でも制限なく！無理なく！楽しく！
学ぶことが出来ます。

レシピだけで終わらない。
実践するから身につく！

知恵とレシピ両方をコツコツ継続することで
自信に繋がっていきます。

お医者さんではサポートできないこと。
お薬では出来ないこと。

それは、
お母さんがおうちごはんで
アトピーっ子を笑顔にできることです。

毎日のごはんづくりで
苦しい除去食に頭を悩ますことなく、
簡単に作れる！そして何より、
美味しいから作りたくなる！

お母さんが毎日笑顔でいれば、子どもは
それだけで安心するんですよね＾＾

重ね煮なら
無理なく続けられて、
しかも楽しい！
もうこれ以上食べられるものを
探す必要がないんです＾＾

アトピー育児の辛さを経験している
今だからこそ！
本気で変わりたいあなたを、
私が全力でサポートします！