重ね煮コラム

アトピーっ子の動物性タンパク質の食べ方


アトピーっ子のカラダを整える食べ方、考え方、食材、調理法など、「食」のお役立ち情報をお届けします♪

タンパク質の食べ方が大事

アトピーっ子は動物性タンパク質を摂ることは必要だと考えます。

なぜなら、タンパク質が肌の修復を助けるからです。

これ、鶏肉や赤身の肉で良質なタンパク質を摂る!

ということでだけではないのです。

日本人の身体に馴染むのは、肉より魚!

もともと昔から食べられ続けているということは、遺伝子レベルで身体に記憶されている

ということです。

私たち日本人が昔から食べられ続けてきたものは、肉より魚です。

魚の脂も良質なタンパク質ですよ^^旬の魚はよりカラダに馴染みます。

今の寒い時期は、ぶり、タラなどですね!

肉をいただくときは、肉の3倍以上の野菜で調和させた形で食べましょう!

これが重ね煮健康料理の考え方です。重ね煮こそ最強なんです^^

ヒトの自然治癒力・免疫力を最大限に発揮させる食べ方は「5:2:1」の比率

ヒトとしての食の歴史で重ね煮では、【食性】(しょくせい)を大切な指針としています。

穀物:野菜:海草:肉・魚=5:2:1の割合で食べると、ヒトは最大限に持っている

自然治癒力・免疫力が発揮できるのです。

素材のホンモノの味を味わっていただこう!

最近はヴィーガン対応商品も健康志向により、普通にスーパーで目にするようになりました。

例えば肉に似せた大豆ミートを中心に、増え続けています。良い悪いを言いたいのではありません。

重ね煮においては「素材の味を大切にいただくこと」を軸の一つにしています。

なので、もどき料理はわざわざ作りません^^

肉が食べたいとき、生クリームのケーキが食べたいときは、頭や舌をごまかさずにホンモノの

味を楽しむ。そして、食べた後は、カラダの声を聴いてさっとケの食に戻してあげる。

 

かおり
食もメリハリをつけながら、楽しむことも大切にしています

いかがでしたか?

もうすぐクリスマスやお正月!意識して過ごしてみてくださいね^^

 

この記事を書いた人

遠藤香織  重ね煮アカデミー

重ね煮アカデミー® 遠藤香織

長女が重度のアトピーでボロボロのメンタルとカラダ。良いものを取り入れようと食のガチガチ思考に。情報迷子になりながらも‶食べたものでカラダはつくられる″を確信し、重ね煮のとりこになる。アトピーっ子のお母さんを笑顔にしたい一心で師範を志す。

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